
クレジット契約とは何かを知っておこう
クレジット契約にはいくつかの形態がある
クレジットと言えば、単に月払いによる分割と考えている人が多いようですが、その方式はいくつか種類があり、その形態によって以下のように分類することができます。
商品購入などとローン(信用販売)
- 割賦販売
商品やサービスを提供する業者が直接クレジット販売(自社割賦)し、分割払いにする場合、これを割賦販売または自社割賦といいます。
- ローン提携販売
車をローンで購入するときのように、ディーラー(販売業者)が提携している金融機関(銀行)のローンを利用する場合があります。
この形態はローン提携販売といわれ、売買契約が成立して、その後融資が決まると、金融機関からディーラーに一括して販売代金が支払われ、車を買った消費者は金融機関にローンの返済をするというものです。
住宅購入や改築などでは住宅ローンがあります。
住宅購入のローンは、購入者が住宅金融公庫や銀行などの金融機関から借りて金融機関に直接ローンの支払をするのが一般的ですが、リフォームなどのとき提携ローン販売を利用るすことがあります。
この提携ローン販売は、少々複雑で、購入者が融資を販売店(業者)に申し込むと、信販会社(クレジット会社)に回り、信販会社は提携している金融機関から融資する方式です。
つまり、融資は信販会社を経由して金融機関がおこない、支払が購入者に代わって金融機関より販売業者になされ、購入者は金融機関の代理としてローンを回収する信販会社に返済していくというものです。
デパートなどで発行しているカードがあります。
これは自社カードといい、このカードを利用して分割払いで商品の購入をする場合、自社カード販売といいます。
- 信用(割賦)購入あっせん(クレジット)
クレジットカードで商品を購入する場合、これを信用(割賦)購入あっせんといい、商品の購入などをした場合、信販会社から販売会社に対して購入代金が支払われ、カードの利用者は信販会社に対して返済をおこなっていくというものです。
これには、商品を購入する度にクレジットの申し込みをする個別割賦(個品あっせん=ショッピングクレジット)と商品を購入する度にクレジットの申込は不要でサインだけでいくつもの商品の購入ができる包括信用購入あっせん(総合割賦=カードショッピング)といわれるものがあります。
クレジットカードによるキャッシングもある(消費者ローン)
クレジット会社(信販会社など)から、利用者は直接、お金を借りることができます。
これがキャッシングといわれるもので、返済は直接借入れた業者に対しておこないます。
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消費者金融などの貸金業者は、返済が滞らないかぎり、お得意さんですので愛想よく接してくれます。
しかし、いったん支払いが遅延したりすると、厳しく取立がおこなわれることになります。
家庭や職場に電話や書面による督促があり、返済するまで、この対応に追われることになります。
- 保証人への請求
保証人がいる場合、保証人への請求がなされます。
保証人に返済の資力があればよいのですが、そうでない場合には、保証人共々債務の整理について考えることになります。
なお、保証人が支払った場合は、借りた本人に返してもらう権利(求償権)があります。
- 保証人などの担保の請求
支払遅延が長く続く場合、業者側もただ手をこまねいているわけではありません。
そこで、連帯保証人を立てるように要求したり、土地家屋などの不動産がある場合には、担保の差し出しを要求してくることになります。
あなたの借金問題に
対応する専門家
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まずはお電話またはメールフォームからご相談ください(ご相談は24時間・全国対応しております)。
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解決の見通しやプランを実行する際の費用等についてもご説明いたします。
当窓口は守秘義務を徹底しておりますので、お聞きした内容やあなたの個人情報などについては、外部に漏れることはございませんので、正確かつ正直に内容を教えてください。
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必ず事前に、空き時間のご確認をいただきますよう、お願い申し上げます。
なお、当窓口は24時間対応しておりますのでご安心ください。
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